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アプリ開発関連とかガジェット関連とか

Multi Function Display公開されました。

  • 今までWindows8、WindowsPhone8用アプリとしてリリースしていた、Multi Function DisplayがUWPになって再リリースされました!

www.microsoft.com

アプリ紹介

 デザイン関連はアイコン、表示内容含めすべて焼き直しました。

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機能面はWin8/WP8の時と比べたらかなり削っています。

今できることは、

  • 速度表示
  • トリップ表示
  • 時刻表示
  • ミラー表示
  • 画面ロック制御

このぐらいです。今後のリリースで機能は増やしていくと思います。

このアプリの特徴であるミラー機能は今回も健在です!夜間、ミラーモードにしてダッシュボード上にスマホを置けば、HUD(ヘッドアップディスプレイ)化できます。これは凄く良いですよ!長距離運転してるとメーターへの視点移動が地味に辛くなってきますが、少しの視点移動で速度が確認できるので疲労軽減になります。是非使ってみてください!(百均とかにあるダッシュボードの滑り止めとセットで使うのをオススメします)

 

よくよく考えると、UWPアプリとして初めてのリリースのような気がします。審査が依然より厳しくなってるのでは?と感じたのでそのあたりも書いておきます。

リジェクト1:位置情報の取得

位置情報を使う場合、取得できなかった時の処理を実装しておく必要があります。今回の提出後のテストでこのあたりをガッツリ見られたっぽくて、何が悪いのか良く分からずリジェクトされまくりました(笑)

以下のサイトを参考に実装しましたが、実装例はまた時間があったらアップします。

参考リンク

ユーザーの位置情報の取得 - Windows app development

リジェクト2:プライバシーポリシー

コレがさっぱり分かりませんでした。2つの理由のどちらかだと思いますが、結果どっちがリジェクト対象だったのかは分かってません…orz

対応1.アプリ内へ実装

いつだったかの更新で、プライバシーポリシーは申請時にリンクを入れておけば良いということなったと思うので、今回のもそうしたのですが、あっさりプライバシーポリシーで落とされたので、機能として実装をしてみました。それでも落とされたので、対応2をしてみました。

対応2.プライバシーポリシーの内容を明確に

以前のプライバシーポリシーは割とざっくり、汎用的な書き方で良かったと思います。

このアプリケーションは個人情報を収集しません。

上記ぐらいでも全然審査に通っていたはずですが、どうやら具体的な事を書かなければならないようです。

なお、今回のアプリのプライバシーポリシーはコチラです。

pglib.hateblo.jp

 

本アプリによって、お客様の個人情報およびプライバシーに関する情報を収集しません。

設定の同期、速度計測の為、インターネット接続、位置情報の機能を使用しますが、その他の用途では利用しません。

 こんな感じで書いてます。参考になればと思いますが、機能追加ごとに適宜変えていく必要がありますね。

ということで、対応2があれば良いような気がしますが、一応実装してしまったので勿体ないから対応1の機能は残してあります(笑)

 

是非使ってみてくださいね!