ちょっと古い機種なので需要少ないと思いますが、手持ちのAndroid端末 Xperia Z Ultra でXamarinの実機デバッグをする為の設定を紹介したいと思います。
実機デバッグ手順
と、言ってもそれほどやることは多くありません。
- Xperiaを開発者モードにする
- USBデバッグを有効にする
- USBケーブルで開発用PCと接続する
- 実行!
基本的にWindowsから認識されれば問題ないとは思いますが、USBケーブルが充電専用のものだったりすると、うまく動かなかったり認識されない場合があります。
可能であれば純正品を使ったり、ちょっといいやつを使うといいかもしれません。
開発者モードにする
なお、開発者モードに入るには、
- 設定を開く
- 端末情報を開く
- ビルド番号を連打する!!
少なくとも Android4.4 まではこれで出来ました。
USBデバッグを有効にする
USBデバッグを有効にする方法です。
- 設定を開く
- 開発者向けオプションを開く
- USBデバッグにチェックを入れる
以上です。
実機デバッグ
USBデバッグが有効になってて、USB接続したAndroidが認識されてれば、実行ボタンのコンボボックス内に、端末名が出てくるかと思います。
それを選択して実行すれば実機デバッグが出来るはずです。
ただし、端末がロックされてたりすると配置が出来ずエラーになりますので、ロックは解除しておきましょう。