本日、個人向けOffice365の特典であるSkype通話60分の対象に携帯電話が追加された。という記事を書いた。
元々Skype通話60分には固定電話のみが対象だったらしいが、今回携帯電話がその対象に追加されたらしい。
たまーに仕事の通話に使用していたが、そもそもSkypeは日本国内で使うには適していないのだ。
その理由が発信者番号の未対応。
いまSkypeで携帯電話に掛けると、非通知番号で表示されてしまう。
Skypeの機能として発信者IDの登録というのが設定できるようだが、これに日本は対応していない。
非通知で表示されるけど、携帯には対応したよ!!
って対応順序逆じゃね!!??と思った。
電話番号が出ないと不在の時の折り返しが期待できないし、何より怪しくて電話を取ってもらえないこともある。
こんな状態では無料でも有料でも普段使いに対応できるわけがない。
折角60分も無料通話が付いていて、公式のリリースにも「節約のために~」と謳われてるが魅力半減。
楽天でんわ等ではアプリからの電話発信に対応している。
そういったアプローチでもいいので、せっかく頂いている無料通話60分を気持ちよく使わせて!!
調べている中であったのが、対応できない理由として法的な面とかもあるらしい。
こんなとこでも所謂「おま国」があるわけだ。
Office365は良いサービスだと思うんだけど、これでは日本国内での通話系の争いには勝つどころか、フィールドにも立てないレベルだと思う。
WindowsPhoneが日本で発売されて、モバイル的な環境は変わりつつあると思うので、是非この問題も解決をして頂きたい。