今まで仮装環境はVM Ware Server(以下VM)を使ってました。 今回はその環境をVirtualBox(以下VB)へ移行したお話を。
移行の理由は2つありました。 ・VMの更新が終わろうとしてる ・ゲストにWindows8未対応
今日という日を考えれば、後者の理由がほとんどです。
ホスト環境としてやった事は、普通にVMをアンインストールして、VBをインストール。 ただ、アンインストールする前に、VM Toolをゲストからアンインストールしといたほうがいいようです… (自分は忘れてました…)
あとは、普通にアンインストールしたら、割とゴミが残りました。 特に調べずやったから、他にやり方があるかもしれません。
VBの環境が整ったら、新規ゲストを追加します。 VMで使っていた仮想ディスクも、そのまま読み込むことができました。 ついでに、VHD形式もそのまま読み込めました♪
この時、VMでIDEとして仮想ディスクを設定していた場合、起動するとブルースクリーンになります。 ウィザードで設定した場合、SCSIで設定されてしまうためです。
設定画面から、IDEとして接続するようにしましょう。
意外とあっさり移行できましたが、幾つか不満点や満足点も。
VMはサーバ系なので、バックグラウンドで動作しますが、VBは一手間いれないとできません。 (vbsでスクリプトを書けばできるみたいです)
あとはVBは日本語対応してるのが良かったです。細かい設定は、英語だと難しいです…
ざっくりですがこんな感じ。しばらく使って様子を見てみます。