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Windows Thin PCを試してみた!

去年の7月くらいにリリースされたものらしいんですが、
Windows Embedded Standard 7 をベースにコンパクトにおさめられたOSらしいです。

名前の通りシンクライアントをターゲットにしているようですが、
必要要件としてはWindows7と同じ。

ただ、インストールされるアプリケーション等がかなりカットされていて、
インストール後でも3GBちょいしか消費してない。

英語版しかなく、今後の予定もないらしい。

あとはボリュームライセンス契約がないと購入できないっぽい。
個人はターゲットになっていないようです・・・


そんな訳で、VM Ware Serverへ評価版をインストール。

ここから[Download the 90 day evaluation]をクリックしてダウンロード。
ISOをマウントして普通にインストール。
地域とかをJapaneseで選択すれば、普通に日本語の入力とかもできます。


ネットで色々検索してたら、日本語化してる人発見。

どうやら Windows Embedded Standard7 SP1の評価版から、
日本語パッケージをひっこぬいて、設定してあげるらしい。
(少しググればやり方は出てくるかと思います・・・)

んで、試したところあっさり日本語に。


これは使える!かもね。

自宅のPC環境を以下のように考えてるんで、
今後、個人向けのライセンスが、何らかの形で提供されたなら、
ぜひ使ってみたいす。

[以下]
Hyper-V 2008 Server R2(ホスト)
 ・Windows Home Server 2011(ゲスト)
 ・Windows XP(ゲスト)(後述するノートPCのイメージ)
Windows 7 (今使ってるPC)
Windows Thin PC(放置されてるネットブック

→基本、Windows7で開発とかをやる。(部屋に籠る系)
→写真とかはWHS2011にいれっぱ。
→リビングからはWindowsTPCでリモートデスクトップ

写真もなく、微妙なレビューでしたが以上です。