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Windows8 Consumer Preview感想

先月末、Microsoftより、Windows8 Consumer Preview(以下、W8CP)がリリースされたので、仮想環境にではありますが、インストールしてみました。

率直な感想は、Dev Previewの時も感じたのですが、I/Fが大掛かりに変わったなと。もちろんMetro Styleを中心に。

今までのデスクトップも使えない事はないのですが、意外とWindowsキーを使っていたらしく、しょっちゅうMetroなメニューを目にする事になります。

つまりは、今までのデスクトップだけを使う、というオペレーションは困難で、このスタイルに慣れていく必要があると感じました。

これはかなりデカい事だぞ。98→XPもXP→Vistaの時も、ここまで大きくI/F変わってないだろ…と。 今までのWindowsに慣れたおっちゃん達から、徐々に使い方が分からん的なクレームが噴出しそうな予感も。 (嫌なら使うな的な?)

まぁそれはさて置き、実は似たような変化が少し前にもあった気がします。

WindowsMobileからWindowsPhoneです。 今までのカーネルを取っ払って、全く新しい物に入れ替えました。 まぁその時と規模が違い過ぎますが…

今回のW8CPは、開発者としては、分からんからさわらない。ではなく、どんどんさわって慣れるべきだと感じました。 んで、VisualStudio11Betaも合わせてインストールし、MetroAppもどんどん開発してみる。これに尽きるかと。

業務系アプリなら、デスクトップも動くしいいじゃん?と思うけど、Metroへのアクセス頻度、フルスクリーンの使い勝手などなどメリットは多いかと。

中身については…基本的な部分はDevPreviewの時とさしてかわらず。 細かくは、デスクトップにWindowsのボタン表示がなくなったり。 これから色々さわります(笑)

第一印象はそんな感じでした。