だいぶ前ですが、次はCore mプロセッサ搭載なPCが良いな。なんて思っていた時もありました。
時間が経ち状況は変わってきました。
グラボ搭載なPCが良い
近頃はPCでのゲームに加え、VR、MRを楽しむためにもグラフィック性能が要求されます。
また、写真、動画編集をするのであれば尚更。
最高スペック(GTX1080とか)までは求めないものの、GTX1060くらいがあるといいなーと思ってます。
Thunderolt3で接続可能な、外付けグラボに対応していれば、将来的なスペックアップもできます。
そんな観点で見繕ってみました。
Razer Blade V6
ぱっと見は黒い旧型MacBookProですが、中にはGTX1060が搭載されたゲーミングノートPCです。
新しいIntelCPUが出るたびマイナーチェンジをしっかりしてきます。
Razer Coreを使えば、デスクトップのGPUも増設できます。お高いですが。
パワーは申し分無いし、サイズの割には軽量でかなり良いのですが、個人的にいくつかマッチしない点があります。
× フルHDのみ
何故か国内販売モデルは解像度がフルHDしか選択出来ません。更に軽量なStealthでも高解像度なモデルあるのに。
グラフィック性能が高いのに解像度は低いという、致命的なアンマッチ。
確かにこのスペックでゲームするならフルHDになるかと思いますが、普段使いとか考えたらWQHDあたりは欲しいのでは!?と思います。
× 割高感
Razerはほぼ値引きはしないらしいので、大抵の場合、定価で買う事になります。
結果、他者と比べてしまうと、割高感が出てしまいます。
このあたり、形も含め林檎の会社に似てる気がします…
○ 良いところ
モニタ以外のスペックは言う事無し。見た目もシンプルでカッコ良い。ギリ、ビジネス行ける気がする。光らなくすれば。
GTX1060を搭載しながら、電源はかなり小さそう。持ち運びも全然いけそう。
Razer Coreを出してるので、外付けグラボの動作が間違いないのは安心できますよね。
Dell XPS 15 9560
超狭額縁なモニタを搭載したノートPC。モニタサイズは15インチですが、本体サイズは従来の13インチクラス。とってもコンパクト。
基本的なスペックはRazer同様に完璧ですが、こちらも不足点があったりします。
× 微妙に足りないグラフィック性能
GTX1050を搭載していますが、GTX1060と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。
ベンチマークでも結構差がある感じがします。
また、GTX1050クラスでVRが動くか懐疑的です。
動くのかな??今後の発展次第で割と早くスペック不足になるのでは?と思えてきます。
Thunderbolt3は搭載してますが、Razer Coreを始めとする外付けグラボボックスに対応してるかも不明。
PowerCoreのDEVIL BOXが対応してたら最高なんですが。
PowerColor製の「Thunderbolt 3接続型外付けグラフィックスボックス」が登場。価格は税込6万円程度に - 4Gamer.net
○ 良いところ
タッチ対応4Kモニタは素晴らしいと思います。さらに狭額縁という、モニタ的にはこれ以上の物は無いのでは?と思います。
価格も定価はお高いですが、セールのタイミングやクーポンを利用すれば、20万を切る構成もあったりします。
見た目もビジネスにそのまま行けますし、そこまでお堅い感じでもない、ちょうど良い雰囲氣を出してます。
まとめ
まだ直ぐには買えないですが、Surface Pro 2はそろそろ引退させてあげたいなと思ってます。
年末かその後かになると思いますが、引き続きじっくり検討していきたいですね。
Dell ノートパソコン XPS 15 9560 Core i7 4Kモデル 18Q11/Windows10/15.6インチ4Kタッチ/16GB/512GB SSD/GTX1050
- 出版社/メーカー: Dell Computers
- 発売日: 2017/02/17
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る