半年ほど前でしょうか。IRKitを購入して、自宅をスマートホーム化する計画を進めていました。
Google Home が日本で発売されることで、いよいよスマートホーム化計画がクライマックスを迎えそうです。
現状
今はIRKitをリビングに配置。
自宅サーバーの仮想にLinuxを立てて、HomeBridgeを稼働させています。
あとは、iOSのHomeKitを使うことで、Siriさん経由での家電操作が可能となります。
当初、家族に見せた時のインパクトはなかなかのものでした。
一応、計画は途中なんだよ。という話はしてますが、おそらく話半分でしょう。
Google Home
まず、Google Homeとは、Google がリリースしているデバイスで、スピーカーとマイク、Wifiなどの仕組みを搭載しています。
常に音声をとらえていて、「OK,Google」をトリガーにGoogle Assistantが動作します。
そこから、検索したり、音楽を流したり、Chromecastへ命令したりできます。
海外では既に販売されていて、B&Hというところでは130ドルくらいでした。
Google Home (White Slate) GA3A00417A14 B&H Photo Video
そして、先日開催された Google I/O で、日本でのリリースが発表されました。
今後
Google Homeを自宅へ導入することで、どうしていくのか、色々考えています。
HomeBridgeはIFTTTに対応しています。Google AssistantもIFTTに対応しています。
つまり、Google HomeからIRKitの操作もできるということ!
今までは、
- スマホを取り出して、
- 「へいしり!」
- 「あかりをオフ!」
とかしてましたが、スマホを取り出す が無くなって、
- 「おっけーぐーぐる!」
- 「あかりをオフ!」
と、ワンステップ無くなります。
というか、スマホを探さなくてよいので、ツーステップくらい無くなって、ハードルもぐっと下がるわけです。
Amazon Echo もおそらく同じようなことができますが、Alexaの方が言葉の解釈が堅いという話も聞きます。
音声認識の分野では Google に軍配があがるのでは?と個人的に思ってます。
早く、自宅にこんな世界を持ち込みたい!と思ってるので、日本でのリリースは本当に楽しみ!
そして、価格は2万円を下回ってほしい!!税込16,800円とか?

IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン
- 出版社/メーカー: maaash.jp
- メディア: ホーム&キッチン
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