先週末、新城ラリーを観戦に行ってきたので、いつもの通り反省会をします。
過去の反省会
レーシングカート オンボード撮影 反省会会場 - PG.Lib
テーマパーク行くのに装備を整えたけど敗戦だった - PG.Lib
新城ラリー
装備品
だいたいいつも通りの装備品ですが、今回は1つ装備が増えています。
カメラ
- LUMIX GX7mk2
- 中華アクションカム
レンズ
- LUMIX 42.5mm/F1.7 単焦点レンズ [NEW!]
- LUMIX 45-175mm 望遠レンズ
その他
- DJI OSMO Mobile 2
- 一脚
中望遠単焦点レンズが良かった!
先日「中望遠単焦点レンズ LUMIX G 42.5mm/F1.7 をポチった話 - PG.Lib」で購入したばかりの、中望遠単焦点レンズを実戦投入しました。映りは文句無しで良かったですが注意する点もありました。
- 展示車両を全体で撮影するには難しい
- マニュアル動画撮影には明るすぎるのでNDフィルター必須
展示車両には人だかりができるので、その中で車体全体を撮るのは無理でした。かなり後ろに下がらないといけません。
また、マニュアル動画での撮影は明るいレンズなので、NDフィルターでしっかり光量を減らしてあげる必要がありました。ただ、走っている車を被写界深度が狭い状態で撮影するのは難しかったので、止まっている車はF値低め、走っている車はF値高めにしてあげると良い感じになるのかなと思いました。
それ以外は非常に綺麗に写真が撮れたので大満足です!
望遠レンズで流し撮りは難しい
サーキットに比べて、ラリーは走る車との距離が近くなります。立ち位置次第ですが、2~3m先を全速力で横切ったりします。
視界に入ったところから目の前を通る時まで撮影しようとなると、望遠の状態では近すぎてしまい、フォーカスもフレーミングもかなり難しかったです。
ある程度距離感で割り切ってしまい、通しで撮影したい時は広角気味で撮るのが良いと感じました。
ジンバル+アクションカムは三脚使って固定視点で良いかも
同行した人にジンバル+アクションカム撮影をお任せしていたのですが、あまりパンする事もなく淡々と撮影してくれました。それも意外と悪くなく、これなら三脚で固定しておくレベルでも良かったかなと思いました。
ただ、足場が安定している場所とは限らないので、その面では対策を考えておいた方が良さそうでした。
中華アクションカムの風防対策が良かった
デモ走行では公道を走れないような車まで走るので、音が凄い事になってたのですが、以前の「アクションカムに風切り音対策してみた - PG.Lib」の風防対策をしたアクションカムではそこまで音割れすることなく撮影ができました。
風だけじゃなく音量の平準化?にも役立ちそうです!
まとめ
サーキットでのレースと違い、車とも選手とも距離感が近く、知らない人でも気軽に楽しめるモータースポーツだと改めて感じました!
撮影面では、サーキットではとにかく望遠が欲しい!という感じでしたが、ラリー観戦の場合は望遠も広角も欲しいと感じました。いちいちレンズを変えてましたが、どうせなら2カメで切り替えようにしたいなーと思ったりw
来年のWRCカレンダーに乗ることはできませんでしたが、また再来年もチャレンジするらしいので、是非、再び日本でWRC開催してほしい!!

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