兼ねてから、ThinkPad8 をモバイルゲームコンソールとして活用したいなぁと思ってた。
条件
Skyrim は何とか動くので、軽量なゲームであればそこそこ動くであろう。
問題となるのはコントローラーで、持ち運びに適したものがよい。
探す条件は以下。
そこで色々探した結果、行き着いたのが FC30。
中国製でN天堂のライセンス商品でないことは明らかだが、上記の条件にほぼ当てはまったので思い切って購入した。
接続
到着後、まずは有線(USB)での接続を試した。
これは何も問題なく使用できた。
ただし ThinkPad8 の場合、microUSB-USBの変換ケーブルが必須。
次に無線(Bluetooth)での接続。
STARTボタン 長押しで電源ONすると、PC向けの接続でONするらしい。
※iOS向けの iCadeモードは A+STARTボタンらしい(試してない)
Windows の Bluetoothデバイス接続 で普通にペアリング。
パスワードを求められてきたが、 0000 でつながった。
使用感
まだ、これを使ってゲームをしていないがファーストインプレッション。
サイズ感は問題ない。手に収まる感じ。
質感も許容範囲だが、LRボタンがなんだか弱そう。
Windowsのデバイスからもちゃんとゲームコントローラとして認識。
当然ながら十字スティックは1つなので、3D的なゲームには向かないのかもしれない。
Steam の BigPictureコンソール は普通に使えた。
2D系のゲームを遊ぶには雰囲気も含め最適な気がする。
3D用に MadCatz のヤツも試してみたいなぁ。
こっちを選ばなかったのは、持ち運びを重視の為。
なお、中国からの直販だと198円で購入出来るらしいが流石に怖すぎるw
まとめ
ゲーム機としてのPCは、Steamの台頭でだいぶ認知度が向上してきていると思う。
8インチタブでも遊べる軽量がゲームが増えたら、色々夢が広がる気がする。
HDMIの外部出力すれば、大型モニタでワイワイ遊べるし、持ち運びも手軽だし。
今度は、Windowsストアアプリ のゲームでも試してみたい。