いざアプリを作ろう!となったら、どこへコードを書けばいいのか、最初しばらく探してしまった。
デザインするところ
これは以前の説明の中にもあったが、www/index.htmlを直接記述する。
普通にHTMLなので、Web開発経験者であれば問題ないと思う。
HTMLなので共通的なデザインはCSSへの記述が望ましい。
基本的には、www/css/index.cssへ記述をしていくことになるが、用途に合わせてファイル追加、linkタグを追記で対応する。
ロジックを書くところ
このTipsは基本TypeScriptで話を進めていく。
(JavaScriptなUWPだとちょっと違うと思う)
ロジックは、scripts/index.tsに記述する。
中を見ると初期化時や停止時のイベントが定義されている。
module BlankCordovaApp3 { "use strict"; export module Application { export function initialize() { document.addEventListener('deviceready', onDeviceReady, false); } function onDeviceReady() { // Cordova の一時停止を処理し、イベントを再開します document.addEventListener('pause', onPause, false); document.addEventListener('resume', onResume, false); // TODO: Cordova が読み込まれました。ここで、Cordova を必要とする初期化を実行します。 } function onPause() { // TODO: このアプリケーションは中断されました。ここで、アプリケーションの状態を保存します。 } function onResume() { // TODO: このアプリケーションが再アクティブ化されました。ここで、アプリケーションの状態を復元します。 } } window.onload = function () { Application.initialize(); } }
起動時の処理はこちらに書くことになるだろう。
当然のことながらwww/scripts配下にJSファイルを追加して、HTMLでscript参照するのもアリだと思うけど・・・。
最初のロジックで見るべきところがwww配下ではなかったので。
ちなみにデバッグ実行すると、index.tsがappBundle.jsに変換されて読み込まれてるのがわかる。