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GitHub Copilot Coding Agent を使ってみたくて Copilot Pro+を契約してみた

生成AIな開発ツールはちょいちょい使っていて、主にはGitHub Copilotを無料で使ってました。

ちょっとしたコードの生成やドキュメントの生成などに使えて便利だったのですが、先日のCoding Agentの発表で世界が変わりました。

docs.github.com

GitHubにリポジトリがあることが前提なので、使える環境が限られますがハマれば凄いです。

ざっくり説明すると

  1. イシューを作る

  2. Copilotにアサインする

  3. プルリクが作られる(自動)

  4. マージする

といった流れです。めちゃ簡単です。

前の週末はお布団でゴロゴロしながらイシュー作ってアサインしたりしてましたw

マジで定額月間働かせ放題w

docs.github.com

では今までのと何が違うのかというと、

今まではVS Codeとかのチャット欄で、指示を書いて、応答を待って、結果からまた指示を書いて…と、基本的にはエディタに張り付いていないといけませんでした。

それなりにアウトプットまで時間かかるうえに、結果を待つと自分の代わりに作業しているのを常に監視している状態になっちゃいます。

平行で作業しててもそちらに夢中になってるとタイムアウトしたり…。と意外と重たいタスクだったりしたのですがCoding Agentは大きく変わりました。

github.blog

何しろイシュー作ってアサインしたら何もしなくていいんです。別の作業しててもいいし、一晩放っておいてもいい。後でじっくりレビューすればいいので対応が非同期になります。

タスクの重さにも寄ると思いますが、結果が出てくるまでに10分から20分程度かかるので、細かい機能で指示するのには向かないかもしれません。

あとは色々なタスクを混ぜると、一度整理してから作業開始はしてくれるのですが、結構漏れてたり端折ったりするので、1つずつ確実に指示を与えるのがいいのかなと思いました。

AIは便利ですが応答にこだわるとかえって時間がかかることも多々あるので使いどころのコツをつかむのが効率化に役立ちそうだとも感じました。

なお、Coding Agentはプレビュー機能なのでご注意ください。

リリースのタイミングでBusinessにも展開されないかなー