今日、Windows9 では Windows、Windows RT、Windows Phone のOS群が統合されるという公式発表がニュースとして流れていた。
米マイクロソフト、Windows9でOSを1つに統合 ―公式発表
使う側としても、開発する側としてもかなり大きなニュースだと思う。
RT、Phone は既にユニバーサルアプリということで、かなりのレベルで統合が進んでいるので違和感はないと思う。
デスクトップを統合するというのがちょっとイメージできない。
Build 2014 で発表されたものでは、スタートメニュー内にストアアプリのタイルが並び、デスクトップのウィンドウ表示に対応しているということが連想されるスクリーンショットだった。
この程度ではデスクトップ、RT、Phoneの統合と呼べるかどうかは疑問。
個人的には、ストアアプリ版Officeをちゃっちゃとリリースして、RT上からデスクトップを消し去ってしまえば万事解決と思ってたが、MSさんはどうもそういう方向ではないらしい。
ということで、無責任に統合のパターンを考えてみた。
単純にがっちゃんこ(デスクトップ寄り)
Buildで発表があったスクリーンショット的な動き。
デスクトップに全体を寄せる形での統合になると思う。
タッチUIに完全対応(ストアアプリ寄り)
デスクトップ回りのUI/UXをタッチ向けに大幅改修。
生半可な変更ではブーイングの嵐間違いなし。
全く新しいUIを用意する
デスクトップでもストアアプリでもないUIを用意して、そこで両者の違いを吸収する。
どんな風にすればいいかは全く想像つかないけど(笑)
まとめ
続報を待つしかないけど、なんとなくWPFが脚光を浴びる日がやってくるのか?と思ってみたりしてる。