以前から作業用に左手ショートカットデバイスを探していたが、ようやくコレダ!というのが見つかったので音速でポチってしまった。
きっかけ
左手用デバイスというとゲーミング用が多かったり、マウスにボタンをたくさんつけたりというのが大半だった。
ふと検索してみると、該当の商品がなかなか良さそうだった。
決め手になったポイント
- ショートカットをハードにメモリできる(重要!)
- ショートカットキーのラベルが簡単に入れられる
- USBハブになる
- 安い(超重要!!)
ショートカットがハードに書き込めるのが最大の特徴で、他のPCに接続しても設定無しで同じように使えるらしい。(未確認)
自宅作業も考えたらかなり便利そう。
あと安かったのは最大の決め手(2000円ちょい)
使ってみて
キーの割り当ては専用のアプリで行う。
アプリの定義ファイルがProgram Filesにあるようでそのまま使うとエラーで落ちる。
管理者モードで実行すれば普通につかえる。
残念なことにWindowsキーの組み合わせが使えないっぽい。
Windows10になって仮想デスクトップはかなり使ってるのでワンタッチ切り替え(Win+Ctrl+←、→)できないのは残念。あと拡大鏡の起動(Win++)終了(Win+Esc)とか。
ラベルは付属のピンでカバーを抜けば簡単に入れ替えられる。
とりあえず付箋紙の高さがちょうど良さそうだったので、手書きで済ませてしまったが、ちゃんと印刷してカットしたらいい感じになりそう。
贅沢をいうとキーボード、マウスが無線なので出来れば無線であればよかったなーと思ったが、そもそもUSBハブにもなってるし仕方ないか。
割り当てたキー
初期段階で以下のように割り当ててみた。
開発系(Visual Studio、Management Studio)
- Ctrl+Break (使ってるキーボードにBreakキーがない)
- F5 (デバッグ実行)
- Shift+F5 (デバッグ終了)
- Ctrl+K Ctrl+C (コメントアウト)
- Ctrl+K Ctrl+U (コメントアウト解除)
- Alt+X Ctrl+R (T-SQLのストアド更新→結果非表示)
ブラウザ(Chrome)
- Alt+← (戻る)
- Alt+→ (進む)
- Ctrl+W (タブを閉じる)
共通系
- Ctrl+S (保存)
- Ctrl+Home (先頭へ移動)
- Ctrl+End (終端へ移動)
- Ctrl+Y (REDO)
- Ctrl+Z (UNDO)
- Ctrl+Shift+← (カーソルより後ろを部分選択)
- Ctrl+Shift+→ (カーソルより前を部分選択)
- Ctrl+C (コピー)
- Ctrl+V (ペースト)
コピペとか簡単なショートカットだが、繰り返しになってくるとよくミスるので、こうしておけば間違いないと思いいれてみた。
まとめ
キーボードでガッツリ入力中はなかなか手が伸びないが、マウス中心でまったり眺めてる時や、繰り返し動作になるパターンではかなり使えると思う。
連続したキー入力も割り当てできるようなので、何か他にも使えるような気がする。
買ったばかりなのでじっくり使ってなじませていこうと思う。