最近、キャンプにハマりつつあって、まずは車中泊にトライしてみよう!ということで、このGWにチャレンジしてみました。
車中泊してみようと思った経緯
以前に東京の某テーマパークに行った際、開園前ゲートに駐車して一泊をしました。
その時はこれといった準備はしておらず、シート倒せば何とかなるだろうくらいに考えていました。
しかし現実は甘くなく、シートの隙間やデコボコが気になり、思ったように眠れない!というクレームが。
この失敗から車中泊を出来るようにはしておこう。と意識するようになっていきました。
準備したもの
基本的にはAmazonで購入して、セール対象になったものから順番に購入していきました。
マット
ミニバンのシートをすべて倒しても、デコボコが残ってしまい姿勢が苦しくなってしまうので、ある程度厚みのあるシートを置くことで解決しようと試みました。
多分、普通に敷布団でもいいと思うんですが、持ち運びとか考えたら、キャンプ用品のほうがいいんだろうなーと思い検索。
↑結果、これを2つ買いました。
2つにした理由は、1つずつ持ち出せる方が後々コンパクトに使えそうだからです。
完全にエアだけのタイプと、中にクッションも入っているタイプがありますが、後者の方を選択しました。
そしてこの商品の場合、厚みが3種類ありますが、中間の3.8cmというのを選びました。
寝袋
マットと同様に掛け布団でも良いと思いますが、キャンプでも使ってみたいし意外と安価だったというのもありポチポチしてしまいました。
寝袋 封筒型 軽量 アウトドア 登山 車中泊 丸洗い 最低使用温度0度 収納袋付き (オレンジ 1.4kg)
- 出版社/メーカー: DesertFox
- メディア: その他
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↑これは暑さが違うものを1つずつ、計2つ買いました。
同じメーカーのものなので、連結して1つの大きな寝袋としても使えます。
また、広げられるのでそのまま敷布団、掛け布団としても使えそうです。
練習してみた
買うものは買ったので、本番の前に自宅駐車場で練習してみました。
何かあったら自宅に逃げ込めますし、足りないものの補充も簡単なので。
まぁイケる。が課題も
自分と子供2人での練習でした。
その日は季節外れの冷え込みで、念のため自宅から掛け布団も持ち込みました。
が、寝袋だけでも良さそうな温かさでした。
マットも効果がありましたが、凹みがキツい箇所があったので、クッションや枕で埋めてあげる必要がありそうでした。
あと、起床した時、結露がなかなか酷かったのは気になりました。
また、大人1人、子供2人ならスペース的に余裕でしたが、本番は大人2人、子供2人。ちょっと狭いかもなーと思いつつ本番に挑みました。
いざ車中泊本番!
あまり遠くではないのですが、ちょっと離れた高速のサービスエリアでいざ車中泊トライ!
お風呂を近くのスーパー銭湯で済ませ、その合間でせっせと寝床づくり。
最初は川の字になって寝てみましたが…狭い。体を横に向けたり、互い違いするとかして工夫しないと入りません。
そのうち、下の子が深い眠りに入りましたが、元々寝相が悪いので足元の方へゴロゴロ…。ちょっとスペースが空きましたw
また、窓を閉め切っていると息苦しい。という声もあり、若干開けておいたのですが、季節外れの蚊に悩まされる結果に。
そして一番の問題は、外の明かりが眩しすぎるということ。
カーテンの購入は検討していたのですが、ガラスには軽いスモークが入っていて、夜であれば覗いても中は殆ど見えないので「いらないかー。」と見送ってました。
しかし、サービスエリアの街灯やブレーキランプは思った以上の明るさ。外からの明かりを防ぐ意味カーテン、シェードは買っておくべきでした。
まとめ
今回のチャレンジは成功とはいえませんでしたが、経験値として得られたものは色々あったと思います。
とりあえず、カーテンは欲しい!というのと、後列だけでは狭いというのが分かったので、前列も使用したうえでの快適な車中泊を考えたいと思います。
あと、実際のキャンプもハマりつつあるので、そっちも色々やってきたいなーと思ってます。