先日、流星群のタイミングで星空を撮りたく、旅行先の海まで行って夜遅くまで撮影をしていたのですが、2カメで使用していたInsta360 X3にダメージを負わせてしまいました…。
比較的フラットなアスファルトで、一脚+折りたたみ三脚足を使って撮影をしていました。
最初は良かったんですが、少し人が増えてきて移動の明かりなどが気になるようになり、あまり人の出入りが無さそうなポジションへ移動をしました。
移動の際に欲を出して一脚の足を延ばしました。なるだけ高い位置から撮れば、人の明かりと星が画角的に分けられますからね。
ですがそれが失敗でした。折りたたみ三脚と一脚の接続が不安定で、高くなった重心によって倒れてしまいました…
傾いた瞬間は気づいたんですが時すでにお寿司…パターンとレンズ側で逝ってしまいました…
真っ暗闇だったため、どの程度のダメージかその場で目視の確認は出来なかったのですが、さわった感じで「あぁ…傷入ってるぅ…」と分かるレベルでした。
一脚の足を短くしてそのまま撮影を続けたんですが、もうテンションはガタ落ちです。
しかも設定うまくいってなくて、Insta360 X3で撮った映像は真っ暗で使えず。
旅行中はカメラ本体を見る気にもなれず、バックの奥へしまい込んで見て見ぬふりをしていましたw
後日、意を決してレンズを見てみましたが、割れてはいないもののしっかり目に傷付いていました。これは修理に出さないとダメな感じです。
レンズ分突起が出てて、倒れてもそこが当たるようなリグとかがあればいいのに。と思いました。映像に干渉はしそうですが、転倒対策になるならそっちを選択しますね…
ということで、360度カメラを使う時は転倒に気を付けましょう。という話でした。