迷いに迷った結果、DJI Osmo 360を買いました。


Insta360 X5とどっちにするかものすごーく悩みました。
Osmo360発表直後、色々なレビュアーの動画が公開されて気になる点とか確認していたのですが、どれもスペック通りに書かれていることをお話してるだけなので、1つ見れば十分かな…という感じ。
そんな中、めちゃめちゃ詳細にレビューしてくれてる海外レビュアーの方がいて、それをみてOsmo360に決めました!
決め手になったのは3点。
- Action5 Proと電池、パーツ共有
- 実はAI処理が好みじゃない
- レンズ交換が映像にデメリット
パーツ共有
DJI Action5 Proを持ってますので、マグネットマウントだけじゃなく、バッテリーまで共有できるとのこと。
これはかなり助かります。
AI処理
Insta360の売りの1つであるAI処理ですが、検証動画では文字の崩れなどを指摘してました。
確かにiPhoneとかで望遠を撮ると、文字が変な風になってしまったりします。多分それと同じ現象が起きてるんだと思います。
この点はiPhoneでも好きじゃないんですよね…
レンズ交換
レンズについては、Osmo360は固定式でInsta360 X5は交換が可能です。
これも検証動画で取り上げられてましたが、交換可能となったことでレンズが安価なものになってる可能性があって、フレア耐性があまりよくないようでした。実際映像を比べるとその通りでした。
レンズ交換できるのは安心ですが、1年限定ですが保証でカバーできたらなーと思ってます。
使ってみて
まだ数回しか使ってませんが8Kのパワーは凄まじく、めちゃめちゃ映像綺麗ですね。
映像だけで見たらぶっちゃけAction5 Proなくてもいいかも…?と思えてしまいます。(用途が違うのでAction5も欲しいですがw)
SuperNightモードも試してみましたが、ホントきれいに明るく撮れますね。夜ドライブが捗りそうですw
残念な点としてはPCソフトのDJI Studioです。
まだリリース第1弾なのでこれからアップデートされるものだと思いますが、書き出し速度がめちゃめちゃ遅い…。
360度にしても2Dにしても遅いです。もちろんそれぞれ8Kだったり4Kで書き出してるので負荷が高いのは分かります。
でも10分弱の動画でも1時間近くかかるのはなぁ…
PCスペックは、
- CPU: Ryzen 9 5900X
- GPU: Radeon RX7900XT
- MEM: 32GB
なので、決して低スペックな環境という訳ではないと思います。
ちなみにiOSアプリでも試しましたが、同じくらいか早いくらいだったと思います。
最適化のも問題だと思うので今後に期待ですが、長回しなドライブ動画にはまだ使えないですね。とてもじゃないけど書き出せないw
機能的な要望としては、速度変更ができると良いなーと思いました。
これも長回しすることが多いので、x1.5だったりx2.0にしてクリップの時間を短縮したりしてます。容量の削減にもなるので書き出し時にあると嬉しいです…
あと、追加で欲しくなったデバイスとしては「DJI Mic2」ですね…
外部マイク端子は無いので、DJI Mic系を使う必要があるのは間違いなさそう。
VLOG的な使い方では内蔵マイクでも事足りそうですが、やはりドライブ動画では外部マイクでの収録がマストだと思いました。
DJI Mic2なら3.5mm端子があるので、今まで使ってたマイクがそのまま使えそうですし。
今度出るDJI Mic3は小さくなるみたいですが、端子が無くなるならMic2にしようかなーと。
まとめ
そんなわけでポチってしまった DJI Osmo 360。ガシガシ使っていきたいと思います!
最後に試しに撮った動画をご覧ください♪









