Visual Studio のデフォルトフォントはMSゴシックだ。
使っててあまり不便は感じないが、近頃は高品質なコード用フォントの記事をよく見かけるので導入してみた。
コード用フォント
だいぶ前にAdobeからコード用フォントがリリースされた。
当時でもかなり話題になったが、最近になって日本語を含め最適化されたフォントがリリースされた模様。
設定
GitHubからダウンロードして設定してみた。
7種類のウェイトが用意されているが、GitHubにも書かれている通り、Windowsの場合はOTFを使用する。
インストールは好みのウェイトを開いて、インストールのボタンをクリックすればOK。
自分の場合はLightを入れてみた。
Visual Studio上では、メニューバーの [ツール]→[オプション]→[環境]→[フォントおよび色]を開く。
[設定の表示]を[テキストエディター]にして、フォントを変更する。
OKを押して閉じれば、コード上のフォントが変わっているはず。
第一印象は全体的にシュッとした雰囲気になった。
おそらくは日本語の高さ(ベースライン?)が英字と合わせられた為、MSゴシックより小さくなったからか、等幅でなくなったからだと思う。
英字はキチンと等幅なのでコードを見るうえでは特に不便は感じられない。
あまりないとは思うが、日本語変数とか使っている人は割と悲惨だと思う。
個人的には気に入ったのでしばらくこのまま使ってみようと思う。
好みが分かれると思うが、入れるだけ入れてみて戻す事はできるので、話題のものに触れてみるくらいでお試しあれ。