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USB typeCドックをフル活用したら基盤が焼けた話

近頃のUSB typeC製品は便利な物が多く、色々活用したいし、microUSBとか無くなればいいのに。と思っているんですが、今回はtype Cであった怖い話。

typeCドックは便利

ALIENWARE 13R3を買った時から活用してたのですが、USB typeC1本を繋ぐだけで、フルサイズ?なUSBハブにもなるし、有線LANも繋がるし、HDMIで映像も出力できるし。と大変便利です。


特定の環境に用意しておけば、端末を持ち帰ってきても、線を1本刺すだけでよくなります。頻繁に持ち出すような環境では手放せないデバイスです。


繋げられる内容の組み合わせにもよりますが、3000円〜色々選べるので、思ったような物を探すのも楽しみの一つかもしれません。

電源供給が鬼門

最近はUSB typeCで電源を取ることが出来るノートパソコンが増えてきてます。めっちゃ便利ですよね。


ALIENWAREは当然電力が足りないのでtypeCの充電には対応しておらず、LANやハブの機能として使っていました。


ここ最近になって、typeC充電に対応したノートを使う機会が出てきて、そっちで活用していたのですが、充電も含めて1つで出来て素敵!と思ってたんです。

その時は突然に

ある日、突然HDMIの映像がプツっと切れてしまいました。

あれ?接触??と色々探ってたら何か臭う…

ヤバイ!と、typeCドックを切断。臭いの原因はこちらでした。

  • 電源供給
  • USBハブ
  • 有線LAN
  • HDMI出力

と、フルパワーで動かした結果、基盤が焼けるという事態に。

ALIENWAREでは電源供給以外を長い間使って問題なかったので、その差だったのかな?と考えています。

安物買いも考え物

特に性能にこだわらず、付いてるポートと価格で選んだ結果だったのですが、マジで発火までいかなくて良かったと思います。

電源は特にシビアに考えた方が良さそう。と身をもって体感しました。


ポートがついてる以上使えて当たり前と考えてしまいがちですが、よくよく理解した上で商品を選ぶ必要がありますね。


次にドックを買うとしたら、キチッとしたやつを選ぶと思います。が、なかなかお高いので当面は運用でカバーです…