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ご自宅10GbEの夢を見る

今では当たり前な1GbE環境ですが、近頃では2.5G、5G、10G環境もチラホラ見かけるようになってきました。

いち早く!とまではいきませんが、10G環境を整えるにあたって準備事項を整理したいと思います。

インターネット回線

使っている足回りやプロバイダ―にもよりますが、近頃だとフレッツ光が対応を発表しています。

フレッツ光が10Gbpsサービスに対応、NTT東が2020年4月提供開始予定 - INTERNET Watch


NTT系ではないのですが、参考までに自宅で使っている回線ですと、1Gbプランと比較して月額数百円程度アップとなるようでした。

ルーター

基本的には回線契約時に高速回線対応品にしてもらえるようです。

ただし、10Gb対応ポートが1つだけだったりするようなので、家庭内で取り回すのであれば、HUBなりでポートを増やしてあげる必要がありますね。

ハブ

うちの場合は少なくとも4ポート対応したものが2つくらいは欲しいです。有線で接続する箇所がどのくらいあるか?次第ですが、今だとハブもそれなりにお高いですね…

無線ルーター

最近で初めてきた「WIFI 6」「ax」と呼ばれる規格のものが良さそうですね。

とはいえ、今回のテーマである10GbEをフルに活用するのであれば、有線でしっかり接続できる環境で使ってみたいです。

LANケーブル

ここが一番ネックになります。


今だと壁の中にカテゴリー5e規格のケーブルが通っています。

カテ5eだとそのままでも2.5Gまでは対応しているんですが、せっかくだったら10Gにしたいですよね。


なので、カテ7にするべきですが、

  • 壁の中で何m必要?
  • 工事費はいくら?

など、工務店などに聞いてみないと分からない点が出てきました。

LANポート

ハイエンドなマザーボードだと、すでに内蔵されているものもあるようですが、既設のPCを対応する方法もあります。

デスクトップで内蔵できるポートが空いてる場合は、LANカードで対応する方法があります。


ラップトップの場合、Thunderbolt3ポートで追加するしかないですね。

まとめ

  • 回線
  • ルーター
  • ハブ
  • 無線
  • LANケーブル
  • ポート

と、一気に対応するにはかなりハードルが高そうですね。特にケーブルは工事が絡むのでキツそうです…。


価格面でも今だと割高感しかないので、現実的な価格が出揃ってきたところで対応するのが良さそう。


とはいえ、新しいものを試してみたい欲はあるので、例えば回線とポート(Thunderbolt3)だけやっておいて、ひとまず1台のPCで10GbEを体感。全体的に価格が落ち着いてきたところで、徐々にインフラ変更していくのが落としどころかなー?と考えています。PC1台が10GbEになったからといって、今の生活が劇的に変わる事はないと思いますがw