昨日、今日とMicrosoft主催のイベント //Publish/ に参加して、夜通しのハッカソンをする中で、ユニバーサル Windows アプリを1本(実態は2本)作成しました。
◆作ったもの
ユニバーサルアプリ自体、プロジェクトを作ったくらいで、実際の製造は初めて。
作ったのは「ずぼらな私の小遣い帳」というアプリで、そちらの内容自体は別の記事にしてようと思う。
製造の方は、時折躓きながらも何とか時間内に審査に提出まで漕ぎつけることができた。
(何本もリリースされた方もいるようですが!!すげー。)
◆困ったこと
躓いたのは、
- Hubコントロールを使うと、中に置いたコントロールにx:Nameでアクセスできない(結局、別のコントロールを使用する方向に)
- 相変わらずデータバインドに慣れてないので思ったようにクラスデータを表示できない
- やっぱり画像リソースを用意するのが大変
このあたり。
ユニバーサルだから困った!ってことは特段なかった(後述の工夫もあったので)
しいて言えば、WP8の実機がないので、100%エミュレータテストだったこと・・・。
◆頑張ったこと
工夫したのは、データの操作単位でクラスに分けたり、ユーザーコントロールを使うことで、データ処理、表示を共通化したこと。
たとえば設定機能とか、特定のデータ入力機能をUCにしておく。
更新処理も入れてしまうことで、画面側にはほぼ配置だけで終わる。
もちろんデザイン面は考慮する必要があるけどね。
◆審査は
Windows Phone の方は、わずか30分で審査が終わりあっという間にリリースとなってしまった。速すぎる。
Windows の方は、今も審査中なのでリジェクトされなければ明日くらいにはリリースかな?
◆まとめ
仕事以外でガッツリとコーディングしたのは久しぶりなので、いい経験になった。
しょっちゅうやるのは体に悪そうなので、年1回くらいでまたやりたいな。