10月6日にGoogle Homeが日本でも販売開始されました。
開始当日にビックカメラのオンラインでポチり、次の日の午前には到着。すぐに開封しました。
http://www.biccamera.com/bc/item/3811840/
後々、Chromecastとのセット販売を見つけて一瞬悔しくなりましたが、4Kモデルではなさそうで傷は浅かったです。
ファーストインプレッション
まず開封して感じたのは、想像していたものより小さい!でした。
miniはもっと小さいのか。と思うと、音量が少し心配になりました。
電源が専用のものだったのも意外でした。てっきりUSB給電かなと勝手に思い込んでました。
Spotify(無料アカウント)にも連携済だったので、サクッと音楽再生もできました。
これは便利ですね~!!
スピーカーの音量は日本の一般的なリビングであれば充分な音量だと思いました。
家族からも概ね好評で、2歳児は「ねぇ、ぐるぐる!」を連呼してます。
あ、Google assistantが「OK Google」だけでなく、「ねぇ Google」にも応答するようになったんですよね。
フレンドリーでなかなか良い感じだと思いましたが、ある程度カスタマイズできるともっといいなー
スマートホーム化
メインの目的であるIR Kitとの連携を試しました。
Siriで操作した時はHome Bridgeを経由して、IR Kitに命令を飛ばしていました。
Google Assistantの場合はIFTTTを利用します。
音声 → Google Home → IFTTT → IRKitサーバー → IR Kit
Siriの時と違ってサーバーを立てる必要が無い点は、敷居の低さを感じました。
IFTTT側を追加していけば、対応操作が増やせるのがお手軽!
(Home Bridgeはサーバー上の設定ファイルを操作しないといけない)
IRコマンドを取得する方法は、Home BridgeもIFTTTも同じです。
大きな違いは一度Webに出ていく為、レスポンスの差をかなり感じました。
もし、レスポンスまで良くしようと思ったら、Hueなどの対応品を使っていくソリューションなんでしょうが、まぁお高いですね…
Philips Hue(ヒュー) スターターセット v2 929001156101
- 出版社/メーカー: Philips(フィリップス)
- 発売日: 2016/04/06
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また、照明系の音声コマンドはビルドインのものと、自作のものでバッティングすることもあるので注意が必要そうです。
あとは、IR Kitで複数機器を連続操作できる方法を探さないとですね。
おやすみ! → TV OFF → 照明 OFF
MS FlowがGoogle Assistantに対応してたら出来そうだけど。
まとめ
足掛け1年くらい待った気がしますが、ようやく環境が揃った気がします。
あとは設定や普段使いの運用周りを整えていくだけですね!飽きないといいな!!
あ、1点思った運用にならないと感じた事がありました。
寝起きで喉が痛い時に、音声コマンドで照明をつけてもらうのは辛いです…。
ガサガサ声だと失敗しがちだし、繰り返しは尚更辛い。
コマンド内容を短いものや、発生しやすいものを追加することで回避できるかも。とは思ってます。
来年は音声コマンドが当たり前になってるといいなー!
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