ちょっと古めのアプリですが、社内のプレゼンでOffice Remoteを使ったので紹介したいと思います。
準備
アプリ自体はWP8時代のもので、UIも古い感じがしますがNuAnsNEOでもしっかり使えました。
このアプリを使うことで、PowerPointのスライド操作をスマホ側から出来るようになります。
設定にはスマホ側、PC側両方にアプリを入れる必要があります。
スマホ側は先述のものをインストールします。
PC側にはOfficeアドインをインストールします。
Download Microsoft Office Remote PC Setup from Official Microsoft Download Center
インストールしてからPowerPointを開くと、OFFICE REMOTEというリボンが増えています。
ここでOffice RemoteをTurn Onすれば準備完了です。
接続
スマホアプリ側のPC一覧から対象を開くと、開いてるパワポファイルが出てきます。
選択するとPC側でスライドが開始されます。
あとは大きい矢印ボタンで、スライドをめくったり戻したり。
アプリバーの中には先頭のスライドに戻ったり、最後のスライドに移動したり、裏側にいってしまったスライドショーを最前面に持ってくる機能があったりします。
また、レーザーポインター機能もあって「資料のここが~」とかも出来ますが、画面が小さかったりラグがあったりで、細かい部分では使えなさそうでした。
まとめ
自分の手は小さい方なのでスマホを握りしめてしまうと、NuAnsNEOでも戻るボタンがちょっと遠かったりしますが、使い勝手は概ね問題ありませんでした。
スライド移動ボタンが大きくて、画面を見なくても操作できるのは素晴らしいです。
プレゼンする時はPCに向かうより聴衆を見て話したいですよね。
コレ系のアプリやツールは色々あるかと思いますが、NuAnsNEOを使ってプレゼンをよりスマートにできるという紹介でした。

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