最近始めたメルカリで、XEONとDDR3 ECC付メモリが安かったので勢いでポチリました。
先日届いたので、そのことについて書きたいと思います。
換装前のサーバースペック
我が家のサーバーは富士通 TX100 s3 という型番。
CPUはPentium G640でSandy Bridge世代の2コアもの。
そのほか、地味に拡張をしていてメモリを標準の2GBに2GBを追加して4GB。
GPUはGT1030にしています。

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GPU換装の記事はこちら
あとストレージはOS起動ドライブにSSDと、データドライブにHDDを2つ載せてます。
メモリを換装してみた結果
メモリはDDR3なのですが、サーバーなのでECC付が必須です。
かなり格安で購入できたのですが差し替えてみると「ピー。ピー。」というビープ音。
差す場所変えたり、組み合わせを変えたりしてみましたが症状は変わらず。
仕方ないのでメモリは相性が悪いという事で諦めました。
後で調べてわかったのですが、購入したメモリはPC3-8500(DDR3 1066)ですが、本来はPC3-10600(DDR3 1333)がじゃないといけないっぽい orz
DDR3しか見てなかったのが敗因ですね。
CPUを換装してみた結果
GPUやメモリはしょっちゅう変えてますが、CPUの交換は初めてです。
10年以上前、Pentium2だか3で自作した時以来でしょうか。
それでも、作業自体は簡単でファンを外してCPUを外すだけ。
元々塗られていたグリスは綺麗に落として、新しいものを塗りました。
初めてグリス塗りましたが、こんな感じで良かったのかな…
付いてたCPUを外した時、グリスの破片がマザーボード側のピンに落ちて焦りました。
気付かず取り付けしてたら危なかったですね。
そして、交換したCPUはXeon E3 1220です。
Core iシリーズでいうところのi5相当になるっぽいです。
ふと気づいたのが、スペック表見るとPC3-8500/10600両方互換があるようです…。G640に至ってはPC3-8500のみ。
うーん。マザーボード側でどうにかなるのかなー?またトライしてみよう。
もう一つ危うかったのは、CPUを止めてるピンはスライドすれば外れるという事実を、付けるときに気づいた事。
引っかけるネジを外してしまい、付けるときもねじ止めしようと頑張ってました…。
しかもこのネジは星形?の特殊ネジなんですが、マイナスドライバー使って頑張って付け外ししてましたよ。
あんまりにもネジがかからないので、YouTubeで検索して交換動画を見たら「スライドするんかい!」って感じでした。
なんやかんやあって交換は完了して、PCを起動するとCPU交換を検知して、一度BIOS設定の保存を求められます。
その後はあっさり起動しました!
おまけ
せっかくなので4K出力してみました!広大なデスクトップに感動!!
HDR設定もあったので今度試してみたいと思います♪

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