以前に、初代GPD WINを所有していましたが、諸々の問題があり手放してしまいました。
間もなくGPD WIN2が販売されるようですが、同じようなスペックでLattePandaというシングルボードコンピューターが気になり始めてきました。
GPD WIN2
言わずと知れた、キーボード、ゲームコントローラー内蔵のWindows ミニPC。
Core mプロセッサを搭載してメモリは8GB、ストレージはM.2 SSDを搭載で換装も可能。
ちょっとしたゲームなら「それなりに」ではなく、「しっかりと」遊べるレベルに仕上がってそうです。
スペック上昇と比例してお値段も上昇。公式サイトで79,800円+税。
これはちょっと手が出ない…
LattePanda Alpha
こちらは所謂シングルボードコンピューター。
GPD WIN同様で初代モデルではAtomを搭載していました。お値段もかなり安かったと思います。
昨年末から今年の年始にかけて、クラウドファンディングが行われていたようで見事成功しています。
スペックはGPD WIN2同様に、Core mプロセッサを搭載してメモリは8GB、ストレージはeMMCかと思いきやM.2 SSDも搭載可能です。しかもSATAではなくNVMe SSD(PCIe x4)だとか。(GPD WIN2はSATA)
シングルボードコンピューターだから基盤むき出しじゃん。と思いきや、カッコいいチタンケースが付いてるモデルもあります。
そしてOSがWindows10「Pro」付属モデルも!開発機としては必須条件ですね。
注目の価格は、eMMC 64GB、Win10Pro、チタンケース、7インチタッチディスプレイ 付きのモデルが439ドル+送料!
GPD WIN2と同じように遊ぼうと思ったら、モバイルバッテリーとかゲームコントローラーが追加で欲しいけど、この価格差はデカい。
ケース無し、OSなし、eMMCなしで279ドルがお得?と思ったけど、+150ドルでWin10Proライセンスと考えるとかなりのお得感!!
お安いモデルでDeltaがありますがこちらはCeleronですね。スペックもガクっと落ちるので、個人的には対象外。
まとめ
GPD WIN2のワンパッケージになってる感は大事だけど、バランスの良さ、開発向けはこっちかなー?と思ってます。
公式でPCIeにグラボ差してる動画も公開しているくらいなので、ゲーミングPC扱いも出来ないこともなさそうですがw
Paring LattePanda Alpha with an eGPU
今想定している使い道としては、
- 持ち運び開発機
- リモートゲームクライアント機
- リビングPC
この辺りを考えています。
ファンディングは終わってるけどIGGでは買えそうな雰囲気。本気で迷ってます。
初代GPD WINの関連記事はこちら
※そういえばPGS Labなんてのもありましたね…