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GPD WIN 4 (2023) をポチった

タイトルのままですが色々悩み抜いた末の結果で後悔はしてません。

GPD WINは初代を持ってました。何年ぶりだろう…?

悩んでた時の記事はこちら。

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はるか昔、GPD WINを持ってた時の記事はこちら。

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スペック

  • CPU : Ryzen7 7840U
  • メモリ : DDR5 64GB
  • ストレージ : SSD 4TB

とモリモリモデルとなっております。

一つ下の32GB/2TBモデルでもよかったんですが、7840UはGPUメモリに16GBまで割り当て可能という情報を知って、多いほうがいいということで64GBにしました。

ストレージもゲームだけじゃなくて、動画編集もするかもね。ってことで多い方に。

ディスプレイはフルHDの60Hz。GPD Win miniだと120Hzに対応しているようですね。

モバイルCPUで120Hz出そうと思うと負荷がキツい気がするので、60Hzでキャップするつもりで納得してます。

ファーストインプレッション

いくつかゲームをプレイしてみました。

ベンチマーク計測とかはしてないので参考程度に捉えれもらえればと思います。

FORZA MOTORSPORT

真っ先に試してみました。結果は…さすがにしんどいですね。

設定を追い込めば使えるようになるかもしれませんが、

  • 画質を相当落とす必要がある
  • 30fps強が限界
  • ロード時間が長い

と、無理して頑張ればできるけど、体験としてはイマイチという印象でした。

やれないことはないけどね。ちゃんとしたデスクトップゲーミングPCで遊ぶほうがいいと思います。

WRC Generations

昨年発売されたばかりのラリーゲームです。

フレームレートがどのくらい出てるかは未確認ですが比較的綺麗な設定で普通に遊べました。あまりに普通に遊べ過ぎてびっくりです。

ファンはそこそこ回りますが遊んでる時は気にならないですね。

ゴーストを出すとテンパるので非表示にしました。

小一時間ほど遊びましたが、開始時のバッテリー残量が80%で、終わった時は15%程度でした。

Dirt Rally 2.0

4年くらい前?に発売されたラリーのゲームですが、何も設定変えずデスクトップゲーミングPCと変わりない印象で遊べたことに驚きました。

WRC Generationsもそうですが、レースゲームはハンコンで遊ぶのが一番なので、GPD Win 4で満足はできない為、実績解除用に割り切るといいかも(個人的に)

FORTNITE

適度にグラフィック設定を落としてゼロビルドをプレイしてみましたが普通に60fps出て遊べますね。

全部「低」設定にする必要もないため、Switchで遊んでる時のような映像のチープさがないのが良いです。

ゲームインプレまとめ

レースゲーム多めで試してましたが、出先でサクッと遊ぶには本当に良さそうです。

他にもFF6とか積みゲーたくさんあるので消化していきたいと思います。

あと多分最強のヴァンサバ機になるかと思います…

Davinci Resolve

動画編集ソフトも試してみました。

まだ書き出しまでやってませんが、軽く編集をしてみた印象です。

映像リソースは4K30pで撮影したものなので、それなりに負荷はあるかと思いますが、デスクトップゲーミングPCで編集するときと同じ感じで編集できそうです。

タイムラインの再生にも詰まるようなことは無さそうな感じ。ゴリゴリに編集していった時にどうなるかは追って確認してみたいと思います。

何気にCPUはAV1に対応しているので、有料版にしたとき手持ちのデスクトップよりもこっち方が…ってことになるかも?(ならない)

気になる点

グリップ感

ボディサイズが小さいので持ち方には色々困りそうです。

レースゲームをしていると手の腹の部分で支えるような持ち方になって少し辛いです。

持ち運びやすさとのトレードオフかと思いますので、操作性を向上させるならXboxコントローラーで遊ぶで解決できるかな。

ファンはそこそこ回る

何も設定してなかったらTDPが28Wくらいになってるので(多分)、ゲーム起動直後から結構ファンが回ります。

ゲームの内容次第ではそこまでのTDPは不要で、最低5Wまでは下げることができるので、ゲームごとに調整すると使い勝手がかなり良くなりそうです。

バッテリーの持続時間

これもファンと一緒でTDPを調整することで大分変りそうですね。

ヴァンサバとか5Wでも普通に動いたので、何時間か遊べそうな気がします。

負荷の強いゲームだと1時間もてば良いほうではないかと思います。

まとめ

考え抜いて選んだPCなので、きっと良いものだろうと思いましたが、想像以上に良くて満足度高いです。

ROG Flow Z13とはお別れしましたが、スペックダウンして可搬性が向上したということで、今の自分の身の丈には合ってそうです。

もうしばらく色々さわって気になる点があれば記事にしていきたいと思います。