PG.Lib

アプリ開発関連とかガジェット関連とか

オズポケの防水ケースを使ってみた

先日、雪山に遊びに行くにあたって、OSMO Pocket用の防水ケースを購入したので、使用感を書いておきたいと思います。

購入したもの

DJI製ではなくサードパーティーなメーカーのもの。


純正品は一方向だけがクリアなプラスチックで、設定で防水ケースモードにすることによって、向きを固定する仕様らしいです。

【国内正規品】DJI Osmo Pocket 防水ケース

【国内正規品】DJI Osmo Pocket 防水ケース

  • 発売日: 2019/07/15
  • メディア: エレクトロニクス


購入したのは半球体でクリアなタイプ。傷がついたらアウトなので、カバーもついていました。

設定を変更する必要がなく、今まで通りの使い方ができる点でコチラを選びました。


良かった点

雪遊びで使ったので、本来の用途である水中での使用はまだ試してないので、水中で使った際には感想が変わるかもしれません。

GoProマウント付き

底面と側面にGoProマウントがついているので、自撮り棒や三脚などに固定が出来ます。

主にタイムラプス用途で使ったので便利に使えました。

トップ部分のケース無しでも使える

半球体のケースは回して付け外しするんですが、外した状態で普通に使えます。

いちいちケースから出すまでもなく、撮影できるのはなかなか良かったです。

他のケースでも同じだとは思いますが…

悪かった点

画質の劣化

半球体のカーブ部分で撮影するとかなり画質が落ちますね…

とにかく撮れればいい!というシチュエーションなら気にならないと思いますが、割と気になるレベルで画質が落ちます。

曇ったというか霞んだ感じになってしまいます。

ケースの付け外しが危うい?

レンズ側はネジ式で回すだけなのですが、本体側は差し込みするタイプ。かなりピッチリで空気が入る余地もあまりない感じ。

なので引き抜く時はかなり固いです。レンズ部分をもって引っ張ってしまうと壊れそうなレベル。

わずかに出てるボディ部分をしっかりつかんで引き抜く作業は、何度もやりたくはない作業ですね。

追加レンズは使えない

広角レンズ、アナモルフィックレンズを使ってみたかったのですが、ケースに干渉して起動が出来ませんでした。

NDフィルターのような薄いタイプであれば、問題なく起動できました。

まとめ

とあえず雪山で水濡れを気にすることなく安心して使うことができました。


水中での使用が主な目的の製品なので、本領発揮は夏になると思いますが、その時に気が向いたらまたレビューしたいと思います。