少し前の話ですが、実はオズポケが壊れて修理に出していました。
今は元気に使えているのですが、そこまでの経緯みたいなのを書いていきたいと思います。
壊れた箇所
壊れたのはジンバルのモーター部分です。
電源OFF時はクルクル動き回るはずが、1つの軸だけ異様に固くなってしまいました。
その結果、電源ONのキャリブレーションに失敗してしまうようになりました。
壊した原因
多分あの時だなーというのが、オズポケを延長ロッドに装着して、バックパックのサイドポケットに突き刺して歩いてたのですが、階段を下りる時に壁に「コツ」っと当たった気がしたのが、おそらく気のせいではかったのかなと。
普段は純正ケースに入れてバックの中に入れるんですけどねー。壊れてしまったものは仕方がない。
そして、修理へ…
当然、自分では治せない精密機器ですのでDJIへ問合せをします。
修理を申し込む際にはDJIアカウントが必要です。修理進捗の確認などにも使います。
発送
申し込み結果の用紙を印刷したものを同梱して、着払いで指定の場所へ発送します。
診断の結果、送料が必要な場合は返送時の送料を含めて請求されます。
診断結果
「モーター故障」ということでした。でしょうね。
もともとカメラ部に小傷が多数あったのですが、これが原因じゃね?みたいに矢印が沢山引いてありました。が、それは昔出来た傷で今回のものとは関係ない!と心の中で呟いておきました。
修理見積
保証も切れていたタイミングだったので有償修理対応となりました。
見積金額の連絡がきて、対応するなら指定の口座に振り込むよう指示があります。
- R軸シャフトアームユニット \3,972
- Y軸シャフトアームユニット \2,648
- 修理サービス費用 \4,400
- 送料 \1,500
- 消費税(10%) \1,138
合計で「\12,520」でした!
修理品が送られてきたけど…
お金を振り込むと修理が開始されて、完了次第発送されてきます。
で、手元に届いてきたのは…
新品ボディ!
まぁ、工場は中国だしチマチマ部品変えるより、新品送った方が速いんだろうね。
ということで、シリアルも変わって、アクティベーションもやり直しです。
まとめ
1年近く使ってると色々油断が出てきますが、可動部が多いデリケートな製品なので大事に使わないといけませんね。
修理は国内でクローズして対応は迅速でしたので、DJIのサポートはしっかりしてるなーという印象です。
よい製品ではあるので大事に使っていかないとね!

【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: Camera