先日書いた投稿でタイムラプス、ハイパーラプスの特徴をまとめた結果、4Kで撮れないからイマイチ的なことを書きました。
OSMO Pocket タイムラプス VS ハイパーラプス - PG.Lib
であるならば、普通に4K撮影して長回しすればいいじゃん!ということで、試してみました。
試した環境
試したのは先日の雪山遊びの時。
- 車載タイムラプス
- 雪遊びタイムラプス
それぞれ何回か撮影してみました。
撮影後、iPad Proに取り込んでLuma Fusionで再生スピードを変えて編集しました。
Luma Fusionの速度変更は最大6倍なので、それ以上の速度を使いたい時は一度書き出しを行って更に速度を上げました。
良かった点
画質
画質は満足いく結果になりました。
4Kハイクオリティ設定で録画出来るので当然ですね。
再生スピード
また再生速度も後編集の手間があるものの、自由度が高くなったのが良いですね。
撮影前に決めてしまうと、出来上がりでガッカリ…ということもあるので。
悪かった点
データ容量
考えてみれば当たり前ですが、データ容量が飛んでもない事になりましたw
取り込む手間も取り回しもなかなか大変でした。
iPadのストレージにも限りがあるので、ササっと編集して削除しましたが、そう何回も出来るワザではなさそうです。
バッテリー・熱問題
ハイクオリティで長回しするので、バッテリーの減りが早く、熱もかなり出てました。
端末への負荷を考えると余りおススメ出来ない方法かもしれません…
滑らかさ減
車載ハイパーラプスの良い点は滑らかさだと思っているんですが、長回しでは滑らかさをあまり感じませんでした。
ハイパーラプス用に処理が入っているんでしょうかね?
まとめ
結構良い案かな!?と思って試してみましたが、意外と良くなかったですねw
やはりオズポケの機能として、4Kタイムラプスに対応してもらうのが完全な解決だと思いました。
販売後かなり時間が経っているので、機能追加の望みは薄いかもしれませんが…
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: Camera