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ラリー観戦の装備、撮影の反省会 2019 パート2

先日開催されたセントラルラリー SS2/SS6へ観戦に行き、色々撮影してきたので、例によって反省会をしたいと思います。

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装備品

今回も色々持っていきました!が、実際の撮れ高からするともうちょっと絞れたのかなーと思ったりしてます。

カメラ

  • Panasonic LUMIX G9 Pro
  • DJI OSMO Pocket

G9Proでラリー観戦は初でした!動画性能、連射性能には期待大!

パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K

パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K

レンズ

  • SIGMA 16mm F1.4 DC DN
  • LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6
  • LUMIX G 42.5mm/F1.7

SIGMA 16mmが来たことで、標準ズームの12-32mmはお役御免です。

pglib.sk8punk.net

その他

  • マイク
  • 三脚
  • NDフィルター
  • 椅子
  • ご飯

ラリーでのG9Pro+パナソニック純正マイクでの初撮影でした!GX7mk2では外部マイクが使えなかったので、ようやく良い音で撮れる!?と期待大です!

パナソニック ステレオマイク ウインドジャマー・ポーチ付 VW-VMS10-K

パナソニック ステレオマイク ウインドジャマー・ポーチ付 VW-VMS10-K


観戦中も待ってる間も立ちっぱなしでは辛いので、キャンプなどに使う折り畳み椅子は必須です。


あと会場次第では食料調達が難しいので、あらかじめご飯を買っておくといいかもです。

反省点

NDフィルターはそれぞれ用意しよう!

購入したばかりということもあり、時間的に用意できなかったのですが、SIGMA 16mmのNDフィルターが無かったので、広角での動画撮影に色々困りました。


幸いにも天気には恵まれたのですが外は明るすぎて、絞りやシャッタースピードを調整しながらの撮影でした。曇るとまたせっせと調整の繰り返しでした。

可変NDフィルターだったら都度滑らかに変更できるので、やはりイベントごとの時には必須ですね…

ショットガンマイクがあっても良かったかも!?

パナソニック純正マイクは周囲全般をキレイに撮ってくれるので、日常レベルでは問題ないのですが、ラリーとかターゲットが決まっている場合、周囲の会話がちょっと邪魔だったりするんですよね…(自分の声も含め)


ショットガンマイクのように指向性がハッキリしているものの方が、尚よかったのかなーと撮れ高チェックしてて感じました。

三脚はあまり使わなかった

ラリー行く直前に格安三脚を買って、以前から持ってた雲台を活用しよう!と考えていました。

Manfrotto 3WAY雲台 293折り畳み式3ウェイ雲台 アダプト製 MH293D3-Q2

Manfrotto 3WAY雲台 293折り畳み式3ウェイ雲台 アダプト製 MH293D3-Q2


三脚も雲台も性能は問題なかったのですが、観戦場所が合わず、結局三脚に固定して撮影というのはあまりしませんでした。


観戦場所は行く前からかなり入念に調べて決めていたので、広く見渡せて長く走っているのが見ることができました。


が、長く走っているので、単純に真横に流して撮るということは出来なかったので、結局は手持ちでの撮影となったのでした。


手持ちで175mmの望遠しても、G9Proの手振れ補正がガッツリ効いてくれたので、かなり安定した映像が撮れたと思います!!

オズポケ殆ど活躍せず

OSMO Pocketでお手軽に色々撮ろうかなーと思ったのですが、思った以上に欲しい絵が撮れませんでした…

VLOG的な撮影

これはSIGMA 16mmの映像が良すぎて、今回はオズポケじゃなくてもいいかなーという感じでした。


お手軽に日常使いするなら絶対にオズポケですけどね!イベント事では優先度がどうしても落ちてしまいます。

定点撮影

広い画角で定点撮影したら面白いかなーと思って、SS6をずっと撮ってましたが、長いだけであまり使えないなーという印象。

どっかで振り返りで見るかもしれませんが…

タイムラプス撮影

これは使えました!SSとSSの間の時間が結構空いてるので、モーションラプスで良い感じの風景を撮りまくりました。


定点のタイムラプスであればG9でもできますが、モーションラプスとなるとオズポケに軍配ですね。


ただ、解像度がフルHDまでなのは本当にどうにかしてほしい。


良かった点

続いて良かった点をまとめてみます。

レンズの使い分けができた

レンズを3本持っていったのですが、それぞれ目的に応じた役割が果たせたのかなーと思います。

16mm f1.4

これはVLOG的な車以外の撮影でかなりの威力を発揮しました。


先述した通り、観戦自体はちょっと離れたところからなので、16mm(換算32mm)ではちょっと難しいので、観戦以外の場所ではガッツリ使いました。

広角は正義!明るいは正義!ですね。

42.5mm f1.7

使用率的には今回はこのレンズが一番低かったです。


走る車を撮るにはちょっと遠すぎますが、風景的な映像を撮るには最適でした。


とはいえずーっと風景撮ってるわけにはいかないので、結果的に少なくなってしまいました。

45-175mm F4.0-5.6

走行中はずっとコレを使ってました。距離感も良い感じでした。


175mmで丁度車全体が画角に収まる程度だったので、欲を言えば100-300mmくらいの望遠にして、ドライバーの姿まで捉えられるくらいの性能があれば、色々な撮影パターンを撮れたのかなーと思いました。

まとめ

今回は会社の後輩と行ったので、静止画を後輩に任せっきりにして、動画ばかりを撮影していました。


かなり大きなレンズを持っている人も多くて、色々目移りしたりして楽しかったですw


朝5時には出発して駐車場が6時半オープンだったのですが、到着時の気温が1度でかなり寒かったです。陽が当たっているところと日陰の気温差も激しかったので、服装で温度調整できる準備は必須でした。


走行していない時はノンビリした雰囲気で、ちょっとしたキャンプ気分も味わえて本当に楽しかったです。


来年はWRC開催なので、そこに装備も撮影テクもピークを持っていけるようにしたいですね!


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