もう半年以上前ですが、ワイヤレスマイクのHollyland LARK150を導入しました。
導入した理由 その1
本音を先に言ってしまえば、ワイヤレスマイクを試したかったというのがあるんですが、その次くらいに大きな理由としては、以前も書いたことがあるお隣シャッター音問題です。
モータースポーツの撮影に行くと、写真メインの人も当然いるわけで、高性能な一眼レフ機ともなれば気持ちのいいシャッター音が鳴り響きます。
それ自体は当然そういうものだし文句を言うつもりはないんですが、動画を撮ってる隣でカシャカシャ鳴ると、エギゾーストの音と同じくらいカシャカシャの音を拾っちゃうんですよね。
「うるせー!」とは言えないので、せめてマイクを変えて対応しようと考えた案の1つです。
ちなみにもう1つは指向性マイクを使用するという案です。
両方使えばシャッター音が入らない位置で収録が可能になるので、万事解決!といきたいところですが、ワイヤレスマイクにMKE200繋ぐと少なからず音が劣化してしまいます。当然ですね。
撮影環境そのものを良くするのがベストですが、それが叶わない状況の時に使えるといいかなと最近は思ってます。
導入した理由 その2
もう1つ理由があって、子供を撮影していて離れた場所に行くことが多い場合、例えば公園とか遊園地とかですね。そういう時に2chでマイクを使ったら面白いかなと考えました。
実際スケートリンクで使ってみたのですが、結構離れていてもちゃんと撮れていて、絶対聞こえないような離れた会話がしっかり撮れて面白かったです。
ケースバイケースで使い分けると面白みのある動画が撮れそうだと思いました。
導入した理由 その3
ジンバルにカメラを付けてVLOGを撮ると、どうしてもマイクの位置があちこち行ってしまい、しゃべってる内容が小さくなりがちでした。
なのでマイクをワイヤレス化することで、安定したポジションで収録できるようにしました。
まぁジンバル使ってVLOG撮るのが間違ってるのかもしれませんが。
あとは360度カメラとかのアクションカムもそうですね。
カメラ位置を上にしたり下から見上げるように撮ったりするので、同じ理由で安定しないというのがありました。(こっちの理由の方がしっくりきますね)
手間な事と希望
充電はケースに入れれば出来るのでそれ程手間ではありません。
カメラ本体側につける時に、ケーブルつけたりマウントしたりでちょっと手間になりますね。
ソニーのマイクみたいにカメラ側と直接続&給電ができるとめちゃめちゃ便利になると思いました。
まとめ
この製品、製品説明を見てても分からない使い勝手やデメリットを使ってみて感じました。
多分、ワイヤレスマイクなんてそうそう使わないから、余計にそう感じるんだと思います。
まだまだ性能を活かしきれてないと思うので、ちょくちょく使ってみようと思います。