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レーシングカート オンボード撮影 反省会会場

今日、数か月ぶりにレーシングカートに乗ってきました。

今回初めてオンボード撮影してみよう!と思い、前日から色々準備を重ねて挑んだのですが、タイトル通り、ボツ動画を量産して終了するという結果に終わりました。

オンボード撮影は今回だけではないので、ノウハウをため込む意味で書いていきたいと思います。


過去の反省会シリーズ

運動会のカメラ装備 反省会 - PG.Lib

テーマパーク行くのに装備を整えたけど敗戦だった - PG.Lib

夏休み期間の撮影で学んだこと - PG.Lib

機材

  • 中華アクションカム1
  • 中華アクションカム2

GoProのような高級機種は持っていないので、どちらも一万円しないアクションカムを今回は使用しました。

1台はカートのフレームへマウントし、もう1台はボディマウントをして2カメ体制で挑みました。

フレームマウント

中華アクションカムを購入すると、セットで色々なマウントグッズが付属してきたりします。フレームへ挟み込む形式のマウントも付属してきたので、今回初めて使ってみることにしました。

↓こういうタイプのやつです。


付ける場所にもよりますが、ロールバーにそのままつけると、カメラが横向きになってしまうので、90度向きを変えるマウントを間に挟みます。コレが1つトラブルの原因になったりしました。


ボディマウント

ボディマウントは通常、↓のように取り付けるハーネスがあるんですが、

購入しているヒマもなかったので、近所の百均で荷物を締める用のベルトを購入し、Captureもどきを取り付けてボディマウントとしてみました。


サイズ調整ができますし、程よく締めればズレもなかったので、案外いい感じ使えたと思います。

反省点1:準備時間は欲しい!

レンタルカートの場合、チケット購入して順番に乗る流れですが、今回はたまたまチケット購入直後、すぐに乗れることになりました。


慌ててバッグから機材を取り出し、フレームへセットし録画開始、ボディへ巻き付けて録画開始。と焦りながら準備をしたのですが、いい結果は生みませんでした。


フレームへ取り付けたカメラは、向きを変えるマウントのネジが緩んでいたため、1周待たずして横方向へ「パタ」と倒れてしまい、スマホで撮影したかのような縦向き動画を作り上げてしまいました。

ボディへ取り付けたカメラは、画角を確認していなかったため、かなり下向きの視点を撮り続けることになりました。


締め付けチェック、画角チェックをしていれば問題なかったので、慣れない間は余裕を持った準備時間を用意しないといけませんね。

反省点2:中華アクションカムの限界

フレーム、ボディマウントどちらのカメラにも言えますが、画質はもうしょうがないとして、手振れ補正がないと辛いですね。コレは。

ブレが酷すぎて、画質を気にするとこまで行きません。


フレームにつけた方がやや高価で、電子手ぶれ補正はついているのですが、画質の悪化が酷いのでオフで撮影していました。オンにしたところでどこまで許容するかは実験してみる価値はあるかもしれません。


ボディにつけた方は手ぶれ補正が一切ないので、コーナーに入るたびに何がどうなったのかよくわからない映像でした。


GoProのプロモーション映像を見ると、意外と細かい揺れも対応してるかのように見えるので、きちっと見れる映像を撮るのであれば、GoProレベルの機材を用意しないともうダメかもしれません…


反省点3:撮りたい画角を明確に

フレームにつけた方はカート全体の動きを撮りたかったのですが、やや前向きすぎだったかなと思いました。景色は良くみえてるんですが、もうちょっと車体、ドライバーが映ってても良かったかなと。


ボディマウントは大失敗ですね。ハンドルさばきを注視したいのであれば良いんですが、それならフレームから下向きに撮影した方が、ドライバー全体の動きが見れて良かったのでは?と思いました。


ドライバー視点で撮りたいなら、ボディマウントよりメットマウントの方が近いですし、中途半端だったかなと撮れた映像を見て感じました。


まとめ

初めてオンボード映像にチャレンジしたので、全体として失敗で終わった感じです。

ただ、次に試してみたいことも出てきたので、めげずに色々トライしたいと思います。もちろん、タイムも伸ばしていきたいと思います!

ちなみに今回はタイムは全く伸びませんでした…。というか走りに集中できませんでしたw


あと、前日から準備を重ねて、撮れ高を確認してて思ったのが、YouTubeとかにアップしてる人たちは色々ノウハウあるんだろうなー。記事を検索しても「コレを使いました」というのが多くて、どう使ったか?どうすると良くて、これはバットノウハウだ。といった情報は少ないと感じました。

需要があるかわかりませんが、今後もバッドノウハウも含めてこまめに書いていきたいと思います。


ということで、GoPro7 ポチるかぁー?



Insta360 One Xもブレ補正凄いんだよねぇー?