以前より「Surface Go Wifi版の実機を見てLTE版がますます欲しくなった件 - PG.Lib」で、Sruface Go LTEがいいなーと思っていたのですが、先日発表された新型iPad Proの方が実は良いのでは?と思えてきたので、ちょっと情報整理をしつつ書いていきます。
新型iPad Pro
今回発表されたiPad Proは、大きさが11インチと12.9インとの2種類。ストレージは64GB、256GB、512GB、1TBの4種類で、通信方式がWifiモデル、Cellerモデルの2種類での組み合わせとなります。
私が狙っているのは11インチ 256GB Wifiモデルです。
12.9インチでは大きすぎる。64GBでは容量が足りるか心配、512GBだと多いかな?Cellerもいいけど、iPhoneあるからテザリングで運用すれば問題なさそう。といった理由です。
では、なぜSurface Go LTEではなくiPad Proなのか、いくつか理由をあげていきます。
価格面
Surface Go LTEはまだ発表されていないので、あくまで予想価格での判断ですが、Surface Go 128GB Wifiモデルで、\89,424(税込)ですので、恐らくは10万前後となると思います。
ターゲットとしてる11インチ 256GB Wifiモデルは、\106,800(税別)なので実はあまり価格に大差がないのです。
Officeの有無、Wifi/LTEの違い、128GB/256GBなど違いはありますが、選択できる内容からすると実は大きな価格差はないことに気が付きました。
Office365BPを契約してるので、Officeはむしろついて無くていい派ですし、WifiモデルでもiPhoneテザリングとの相性は良いはずなので、LTE無しでも問題とならなそう。
ペンやキーボードが別売りというのも同じだし、それぞれの価格もだいたい同じですね。
ということで、価格面では同じ土俵だという認識になりました。
やりたいこと
Surface Goで何がしたいか、できるかを冷静に考えてみました。
主な用途としては仕事などのメモで、Visual Studio CodeでMarkdown記述したメモ。「Visual Studio Team Serviceが改名したらしい - PG.Lib」で紹介しましたが、Azure DevOpsのGitリポジトリを使ってメモ管理をしています。
WindowsPCなのでWeb、メールファイル管理やUWPアプリなどある程度のことは出来ると思いますが、CPUスペックはそれほど高くない為、ゲームなどは正直あまりできないでしょう。FORTNITEですら厳しそう。
重たい処理はリモートデスクトップを使って、ALIENWAREなどに任せるのことになりそうです。
それってiPadでもできるじゃん!?
主な用途のメモはiOSアプリで代用できるものがありそうです。(というか目星がついています)
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Web、メール、アプリは最も得意とする分野ですが、ファイル管理だけが苦手な部分だと思います。
8割くらいのカバー率でこなせてしまうのでは!?と思い、iPhoneとの相性やアプリの充実度もあってだいぶ揺らいでいます!
iPadで辛いところ
それでもiPad Proで間違いなし!という訳でもなく、いくつか悩ましい点もあります。
一つは自立しないこと。
Surface Goは自慢のキックスタンドで自由自在。iPad Proはオプションのキーボードカバーや別途スタンドを用意する必要が。スマートじゃないですねー。
もう一つはキーボード入力。
キーボードカバーの快適さには正直懐疑的なので、Bluetoothキーボードを使いたいと思っています。Type Coverでの入力感覚はよくわかってるつもりなので、iPad ProのキーボードカバーよりはSurface Goの方が使いやすいだろうなと考えています。
それぞれ解決案はありますが、ちょっとゴチャつきそうで悩みます。
まとめ
色々書いてきましたが、トータルでは現状iPad Proに分があります。
まだSurface Go LTEが発売されていないので正確な判断はできませんし、貯金ももうちょっとしないとなのですぐには買えません…。が、他にも周辺デバイスの状況があり、iPad Proでフィニッシュとなりそうな雰囲気が強いかなー。
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