以前にも何度かレビューさせて頂いてる、デルアンバサダーのAlienware体験モニターでALIENWARE m15 R4のモニターに当選したので、レビューしたいと思います!
デル アンバサダー限定 モニタープログラム 対象機種一覧 | Dell 日本
スペック
端末のスペックは以下の通りです。
- CPU: Core i9-10980HK (8コア16スレッド)
- メモリ: 32GB DDR4 2933MzHz
- ストレージ: 256GB M.2 SSD
- GPU: RTX3080 8GB GDDR6
- ディスプレイ: 15.6インチ FHD 300Hz
はっきり言って過去最高レベルのスペックです。
特にGPUとディスプレイは、ゲームをプレイするにはこれ以上ないものだと思います。
ストレージがちょっと少ないので、最近のゲームをプレイするには辛いですが…
外観
今までと同じもの…?と思いきや、だいぶ薄くなっている印象です。
以前お借りしたm15 R2では高さ20.5mm となっていましたが、今回は最高部で19.9mmと実寸でもやや薄くなっていました。
寸法も比較してみましたが、全体的に少しだけ小さくなっているようですね。
ポート
基本的にポートの構成に変わりは無いように感じました。
が、気づいちゃいました。背面のThunderboltポートで充電できちゃうようです!(前に借りたm15 R2には無かったはず…)
当然、このポートで充電してもフルパワーで駆動はしないみたいですが、パワーは要らないから充電だけしたい!って時は、軽量な充電器を持っていくという運用ができそうですね。
また、新型のX15ではとうとうAlienware Graphics Amplifierポートが無くなってしまったようですので、Graphics Amplifierを持っているかたは要注意です。
レビュー動画
文章だけでは伝わりきらないので、動画にしました。
ある程度雰囲気がつかめるんじゃないかなと思います。
ベンチ
動画ではいくつか手持ちのゲームなどでベンチマークを測ってみました。
最近購入したデスクトップパソコンとも比較してみたいと思います。
ちなみに前回借りたAW m15 R2のベンチはこちら。
ALIENWARE m15 R2 レビュー no.3 各種ベンチ - PG.Lib
まとめ
ここまでハイスペックなノートパソコンを、まとまった時間使ってみる機会はなかなか無いので良い体験をしたなーと思いました。
これだけのスペックを簡単に持ち運べるというのは価値ある事だと思いますが、なかなかここまでの額をPCにかけるのも難しいですよね…。
ベンチマークをしていると、キーボード上部の給気部はめちゃめちゃ熱くなります。
ファンの音はするっちゃしますが、「サーーーー」という音で、高音が気になるとかは個人的にありませんでした。
これだけの熱量を動作させるので、ファンノイズは仕方ないですよね。だいぶ抑えられている方だと思います。
サイレントな環境でゲームをしたいなら素直に水冷デスクトップPCを買いましょう。
新型のALIENWAREのXシリーズではACアダプターにGaNが採用されて、ACのサイズがかなり小さくなっているようです。
持ち運びに関して唯一の弱点だったので、そちらもいつか実機を見てみたいですね!
最近はデスクトップパソコンでゲームをすることがメインになってしまいましたが、ALIENWAREノートパソコンを使ってみると、やっぱりパワフルなノートパソコンもいいなーという思いがぶり返してきます。
自分が試した、モータースポーツ系のゲームはもちろん、サイバーパンク2077のようなAAAタイトルも超快適にプレイできるかと思います!
いやー、こういうスペックのPCってロマンですよねー