こちらの記事はデルアンバサダープログラムのレビュー記事です。
前回は開封でしたが、今回はスペックを確認していきたいと思います。
以前にレビューしたALIENWARE m17と手持ちのALIENWARE 13 R3の比較もしていきたいと思います。
ALIENWARE m15 R2スペック
今回レビュー借りた端末のスペックは以下の通りです。
CPU
第9世代 Intel Core i7-9750H を搭載しています。6コア12スレッドいいですね。
Core i9だと8コア16スレッドになるのかな？いつだったか、Webサイトでカスタマイズしていた時には、i9を選択できるパターンがあったように思うんですが、今みたらそのパターンは無さそうです。
と思って探してたら、Intel Core i9-9980HKまでって書いてあるとこありました。日本は無いのかな…？
GPU
NVIDIA GeForce RTX2070 with Max-Q Designを搭載してます。このサイズでRTX2070はすごい。
ベンチとかは別の記事でまとめていきます。
メモリ
メモリは16GB 2667MHzのものを搭載しています。
16GBあれば十分ですが、最近は開発用途で32GBくらいあってもいいかなーと思うケースがたまにあったりします。
ストレージ
SSD 512GBを搭載していますがRAID 0構成になっていました。
NVMe SSDだとRAID構成にしなくても十分速いと思うので、自分が買うならRAIDにするより、ストレージ容量が大きい方を選択するとかなー
ディスプレイ
今回の目玉だと思っていますが、4K OLEDディスプレイを搭載しています！
倍率100%表示では辛い解像度ですｗ 私の場合は150%が丁度良いです。
やはりOLEDはめちゃめちゃ綺麗です！黒が黒い！！が、なかなか記事では良さを伝えられないのがもどかしいですね。普通のノートPCとサイドバイサイドで比べてみましたが違いは歴然でした。
流石にリフレッシュレートは60Hz。BTOでFHD 144Hzや240Hzのモデルも選択できるそうです。240Hzは体感したことないので気になります…
比較
スペックやサイズ感を他のALIENWAREと比べてみます。
| m15R2 | 13R3 | m17 | |
|---|---|---|---|
| CPU | i7-9750H | i7-7700HQ | i7-9750H |
| GPU | RTX2070 maxQ | GTX1060 | RTX2070 maxQ |
| メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 512GB RAID0 | 256GB+512GB | 512GB RAID0 |
| モニタ | 4K OLED 15.6インチ | WQHD OLED 13.3インチ | FHD 144Hz 17.3インチ |
| 幅 | 360.5mm | 330mm | 399.8mm |
| 高さ | 20.5mm | 22m | 20.5mm |
| 奥行 | 276mm | 269mm | 295.5mm |
| 重量 | 2.16kg | 2.6kg | 2.63kg |
こうやって比較してしまうと手持ちの13R3が中途半端ですね。
スペックは一番低いのは仕方ないとして、重さは17インチ並みだし、サイズは15インチに迫られてるし。
この表上ではALIENWARE m15R2の最強感がありますね。
まとめ
スペックの確認と比較をしてみました。
ALIENWARE m17をレビューしたときは、スペックが素晴らしくていいなーと思ったものの、サイズ感はちょっと「うーん」というところがありました。
持ち運べないことはないけど入れるバッグも限られてくるし、どちらかというと据え置きメインでたまに持ち運びな感じ。
ALIENWARE m15R2はスペックがm17と同等であるとともに、持ち運びも割と現実的なサイズ感。13R3で使っていたスリーブケースにはピッタリでした。ただしバックパックには入りませんでした…。ただ一般的な15インチと同等サイズなので、そこまで無理はないと思います。13R3が特異だったとは思います。
いずれにせよアダプターのサイズが「アレ」なので、モバイル常用には向かないのは間違いないですが、家で使うハイスペックが手軽に持ち出せるのは良いですね。
もう少し先だとは思いますが、現時点での次の買い替え最有力候補です。これは。
